化粧スレートで施工した屋根は、定期的にメンテナンス(塗装工事）を行わないと屋根を長持ちさせることができます。ただし、塗装工事を施工するには屋根の結晶スレートがどのようになっているかです。お客様から屋根の状態を見てほしいと屋根診断のご相談があり訪問させていただきました。築４０年以上のお宅で２０年以上屋根の塗装工事を行っていませんでした。

 

●化粧ストレート屋根の保守管理は時期が大事です

お客様の」家につき屋根点検を行います。屋根塗装工事をされた時期から１６年以上がすぎているとお客様が言ってました。屋根点検をしてみると新築時に色がわからないほどの状態でした。汚れやコケが生えていました。棟板金の表面の状態も良くない状態でした。化粧スレートはスレートの表面に雨水や太陽からの紫外線を防護する加工が施されていますが、住まい続けることによりその効力が失われるのが事実です。

ですから屋根塗装工事の保守管理が大事になります。

●なんでもそうですが塗装な場合傷みがひどすぎると塗装工事が難しくなる。

お客さまのお宅の化粧スレートを点検したところ、表面は雨水や太陽からの紫外線を防ぐための塗料の膜ははがれてしまい、はがれた状態のまま放置していて雨水や太陽の紫外線の影響を受けダメージを受けていました。このような状態では化粧スレートに塗装しても短期間で塗装がはがれてくる可能性が高いですので、このような状態での塗装工事を推奨できません。このような屋根の状態の場合は屋根カバー工法か屋根葺き替え工事をお勧めしています。当社ではｔぃえｌｔ駅説に屋根点検を行わさせていただきご提案をさせていただいております。

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